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(1) |
政府としてどう動いていくか |
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全世代型社会保障構築本部を設置 |
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今の社会保障制度を時代にマッチさせていくためには、根本的に考えていく必要がある |
- 全世代型社会保障の基本的考え方
・少子化 ・人口減少の流れを変える ・超高齢社会に備える ・地域の支え合いを強める
- 全世代型社会保障の基本理念
・将来世代の安心を保障する 〜 負担を先送りせず、給付の不断の見直し
・能力に応じて、全世代が支えあう
・個人の幸福とともに、社会全体を幸福にする 〜 健康寿命の延伸
・制度を支える人材やサービス提供体制を重視する 〜 人材確保、生産性向上
・社会保障を含むDXに積極的に取り組む
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(全世代型社会保障を)もう少し個別に見ていくと |
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(2) |
医療及び介護を総合的に確保するための方針 |
- 総合確保方針
意義:2025年に向け、切れ目のない医療及び介護の提供体制を構築していく
- 見直し案
意義:生産年齢人口の減少が大きなキーワード
基本的方向性:地域完結型 デジタル化・データヘルス化 地域共生社会の実現
- ポスト2025
バックキャストで具体的に改革を進めていく(将来の姿・あり方というものを逆算して、現実的に歩みを進めていく)
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(3) |
介護保険制度の見直しに関する意見 |
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@地域包括ケアシステムの深化・推進
〇在宅サービスの基盤整備
・複合型サービス類型の新設を検討
〇介護情報利活用の推進 一元的に基盤を整備
・LIFE 居宅介護支援 次の改定で、なにかしら導入するのか考えないといけない
〇総合事業の多様なサービスの在り方
〇認知症施策の推進
〇地域包括支援センターの体制整備
・介護予防支援の指定対象を居宅介護支援事業所に拡大 さらに
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生活を支える介護サービス等の基盤の整備
〇ケアマネジメントの質の向上
・ケアマネジメントの質の向上及び人材確保の観点から、包括的な方策を検討する必要がある
具体的には、
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・適切なケアマネジメント手法の更なる定着、研修を受講しやすい環境を整備、法定外研修・OJTの活用、ケアプラン情報の利活用 ・ICTの活用状況などを踏まえて更なる業務効率化を進めていく |
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A介護人材の確保、介護現場の生産性向上の推進
・ワンストップ窓口の設置 |
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B給付と負担
(1)1号保険料負担の在り方
(2)現役並み所得、一定以上所得の判断基準
(3)補足給付に関する給付の在り方
(4)多床室の室料負担
(5)ケアマネジメントに関する給付の在り方 制度創設時10割給付
第10期計画期間の開始までの間に結論を出す
(6)軽度者への生活援助サービス等に関する給付の在り方
(7)被保険者範囲・受給者範囲 |
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(4) |
9期介護保険事業(支援)計画基本指針(3年毎) |
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基本指針のポイント 基本的考え方 ・生産年齢人口が急減 ・都市部と地方で高齢化の進みが大きく異なる |
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(5) |
その他 |
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@生産性向上に向けた取り組み(文章負担軽減)
・電子申請届出システム
・ケアプランデータ連携システムについて
・時間削減 ・費用削減 ・事業所、従業者の負担軽減 ・データ標準化
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Aハラスメント対策 |